フォルクスワーゲン「バス」
「色んな街を 見に行こう〜 ♪」のCMや
サーファーさん、バンドの機材車、移動販売車のタネ車 etc…
今でも大人気の 「フォルクスワーゲン タイプ2」でございます。
もともとType1ビートルのコンポーネンツを利用した工場内の資材運搬車を見てヒントを得たオランダの一ディーラーのオーナーさんがワンボックスバン開発の提案をVW本社に行い、
「今後Type1のみでは販売数の頭打ちは目に見えている」と考えていたVW首脳と思惑が一致し
1950年にこのワーゲンバス「Type2」が発売されたというお話だそうで
この時のヒントを書き留めたメモは今でもVW本社に保存されているそうです。
どのメーカーさんもこういう「耳」を持っておいていただきたいものですね。
コンポーネンツはType1(ビートル)と同様、リアエンジン・リアドライブなのでハイエースなどと違い運転席直下にエンジンがないため、ケツが熱くなったりせず、整備性も高いでしょうね…
上の写真 右側がフロント窓2枚のこれぞ「バス」というタイプが初期型の「T1」
フロント窓1枚となった左 1/43モデルの方が「T2」と呼ばれています。
本国ドイツの老舗「シュコー」から様々なバリエーションが発売されています。
カラーや色んな企業コラボ塗装…見ているだけで楽しい気分に!
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