国民車〜トヨエーストラック
「オート3輪」から主役の座を奪い
「国民車」として昭和の高度経済成長の一翼を担ったクルマは
やはり「トヨタ」のトラックでした。
小型トラックといえば「オート3輪」」というブーム真っ只中の頃
「三河商人」トヨタ自工&自販は、自社の小型トラック「トヨエース」拡販のため
勝負に打って出ることをトップ会談で承認
大幅な値下げ攻勢と地方での展示会や試乗会を展開し
1955年には8割を占めた小型トラックにおける3輪車のシェアを数年で逆転させたという
自ら「トラックの国民車」を名乗るエポックメイキングな車両となったのです
しかし当時はこのトヨエースの大ヒットが
「乗用車の日産 トラックのトヨタ」との評判を生むこととなり
トヨタとしては 痛し痒しな部分もあったようで・・・
EBBROが1/43スケールでモデル化をしたのは 2代目トヨエース(SK20型)
ミニカーの構造も実車同様ラダーフレームとし、簡単にモデルバリエーションを増やせるよう工夫がなされております。
4輪リーフリジッドアクスルに、オート3輪を駆逐したミドシップ縦置き4気筒エンジンからシャフトを介し後輪を駆動させる機構が見事に再現されています。
実はこのモデル
カタログに描かれたバリエーションをそのままモデル化したものなのです。
子ども絵本「はたらくじどうしゃ」みたいな(笑)
このモデルもただいま【送料無料キャンペーン】対象車となっております。
この機会に是非ご利用いただき
朝の食卓を「クルマ」で彩ってみてはいかがでしょうか・・・
http://www.picogarage.jp