豆じどうしゃ
FITと比べると おおよその大きさがおわかりいただけるかと
大人2名乗車で 公道を走行可能なれっきとした「自動車」なのです
まだ戦後間もない昭和30年に開発された
3輪のキャビン付きスクーター「フジキャビン5A」
5PSの121cc 2サイクル単気筒エンジンで最高時速60km/hを叩き出したそうです。
FRPモノコックというボディ構造を持つ
ご覧の通り非常にレトロフューチャーなデザイン。
キャッチコピーも宮沢賢治の詩をもじって
「雨ニモマケズ 風ニモマケズ」と
キャビンスクーターの利点を謳っておりましたが
実際は夏は死ぬほど暑く 冬もクソ寒い…
雨の日といっても ワイパーは手動…
このコンセプト、半世紀早かったかもしれませんね…
半円形のハンドル内に見えるレバーを上下させワイパーを動かすのでしょうか…
ヘッドライト1灯、直下のエアインテークと相まって「一つ目小僧」的な愛らしさ
リアセクションの造形がなんともレトロフューチャー!
なんと!こちらで走るフジキャビンの姿をご覧いただけます!
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=M_-Ji9B1Ois]
さて
EBBROによってモデル化されたこの1/43 「フジキャビン 5A」のミニカーですが
メーカー在庫は0…
再生産されない限り 市場在庫のみというレアモデルとなります
是非ぜひ この機会をご利用ください!
http://www.picogarage.jp